難聴 寝屋川市の京本耳鼻咽喉科

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難聴

  • 難聴とは

    難聴

    難聴とは「聞こえにくい」状態のことで、音がこもった感じに聞こえたり、騒がしい場所で話を聞くことが難しかったり、小さな音が聞き取りにくくなるなど、聞こえにくいと一言で言っても、様々な状態があります。年齢を重ねると、聞こえが悪くなるとよく言われますが、加齢による難聴だけでなく、中耳炎、外耳道炎、耳垢栓塞(耳あかによる閉塞)、鼓膜穿孔、突発性難聴、大きな音による音響外傷など聞こえ方の変化と同じように様々な原因があります。

  • 難聴の原因

    難聴の原因は、大きく分けて3つあります。

    伝音難聴・・・音をキャッチする外耳や中耳に何らかの障害が起こり、聞こえにくくなる。
    感音難聴・・・音の振動を電気信号に変換する内耳に何らかの障害が起こり、聞こえにくくなる。
    混合性難聴・・・伝音難聴と感音難聴が合併して、聞こえにくくなる。

    伝音難聴

    ●伝音難聴
    伝音難聴を起こす外耳や中耳に起こる障害で主なものは、外耳道炎や耳垢栓塞、急性中耳炎、滲出性中耳炎などがあります。これらは一時的な症状で、薬を使用したり、耳垢を除去したり適切に治療をすることで難聴が改善されることが多い原因です。そのほかにも、慢性中耳炎、鼓膜穿孔、外耳や中耳における奇形、耳硬化症など難聴の改善のために手術が必要となる病気も原因になります。

    ●感音難聴
    感音難聴は加齢が原因となることが多い難聴で、年齢を重ねると内耳にある有毛細胞が傷ついたり、減ったりして脳に音を伝えにくくなり、聞こえにくいと感じるようになります。65歳以上の3人に1人が感音難聴に悩んでいると言われています。ほかにも、長時間頻繁に大きな音を聞いたり、突発性難聴(突然、片方の耳が聞こえにくくなる病気)が原因となることもあります。また、おたふく風邪や髄膜炎などの合併症として、感音難聴を起こすこともあります。

    ●混合性難聴
    混合性難聴は、外耳から中耳および内耳の両方に障害が起きて聞こえにくさを感じます。

  • 難聴の症状

    難聴は聞こえにくい状態が特徴で、聞こえにくさにもいくつかのパターンがあります。

    ・相手の声が聞き取りづらい
    ・話し声がぼそぼそ聞こえる
    ・高い音や低い音など特定の周波数の音が聞こえにくい

    のクラクションなど危険な状況に気づきにくくなるさらに、このような症状が原因で、
    ・何度も聞き返してコミュニケーションに困難を感じる
    ・コミュニケーションがうまくいかず自信を無くす
    ・会話が億劫になる
    ・社会的に孤立してしまい、うつになる
    ・認知症を発症するリスクが大きくなる
    ・車のクラクションなど危険な状況に気づきにくくなる
    といった影響を及ぼすことが難聴の重大な問題です。

  • 難聴の検査

    難聴の検査は、聞こえる音の周波数を調べたり、会話が聞き取れるか、難聴の原因を調べていきます。

    ●標準純音聴力検査
    ヘッドホンから聞こえる周波数の異なる音の聞こえを検査します。125Hz~8000Hzと低い音から高い音まで、小さい音や大きい音でどの程度まで聞こえるかを調べます。

    ●語音聴力検査
    「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」などの日常会話で使われる語音がどの程度聞き取れるかを調べます。

    ●ティンパノメトリー
    検査機器を耳に当て、外耳道内の気圧を変化させて、音に対しての鼓膜の動きやすさを調べる検査です。急性中耳炎、滲出性中耳炎、耳管狭窄症など鼓膜の動きに異常が無いかを調べます。

  • 難聴の治療

    難聴の治療方法は原因によって異なります。例えば、突発性難聴の場合はステロイド治療、外耳にたまった耳垢が原因となっている場合は耳垢の除去、急性中耳炎や滲出性中耳炎が原因の場合は、薬の治療がメインとなり、難治性では鼓膜切開などの手術治療を行います。慢性中耳炎の場合、鼓膜や耳小骨の再建手術なども行います。いずれにしても、それぞれの原因となっている病気の早期発見・早期治療を行っていくことが大切です。

  • 加齢性の難聴には補聴器の使用も大切

    また加齢や長年の騒音などによる内耳障害が原因の場合には治療が難しいため、補聴器を使用して生活の質(QOL : Quality of Life)を低下させない対策を取ることが重要です。難聴を放っておくと、会話やテレビやラジオの音が聞こえにくいため、人とのコミュニケーションが取りづらくなったり、テレビ視聴が難しくなって、生活の楽しみが減ってしまいます。
    さらに、難聴があると耳から脳へ音の刺激が伝わらなくなるため、脳の働きが低下して、認知症の発症リスクが高くなるとも言われています。したがって、補聴器を上手に使って音の情報を脳に伝えるようにすることが大事ではないかと考えます。
    なお、補聴器を購入する場合は、補聴器相談医のいる耳鼻咽喉科を受診して、医師の指導のもと、連携している認定補聴器技能者のいる認定補聴器専門店で、自分に合った補聴器を納得のいくまで相談して選ぶことが大変重要です。

  • 若い方でも難聴に注意を

    最近、若い方での難聴者の増加が問題となっています。技術の進歩によって、いつでもどこでも音楽などを楽しむことが簡単にできるようになったことが影響していると考えられています。長時間イヤホンなどで大きな音を聞くことを繰り返していると、若い方でも難聴が進んで治らなくなってしまいますので、注意が必要です。

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寝屋川市萱島信和町21-30
シャルム萱島1F

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